いつもより少し薄暗く、素手の指先がはじかんでシャッターボタンが押しにくい朝です。
水鳥さんたち、いつもの朝の光景です。
2021.01.14 2分22秒
大雪でないことがありがたいです。しかし、絶え間なく降り続いています。川原では相変わらず水鳥さんたち、・・。
2021.01.12 2分48秒
<動画編集で心がけること>-ちょっと一休み
拙ブログの動画について、ちわきさんからコメントをいただきました。
「・・・。俳句も然りですからよく分ります。先ず写生がしっかりしていないとダメですし、次にそれを喋りすぎても、また言い足らなくてもダメ。最後はムードを盛り上げるためのBGM…さしずめこれは俳句では余白の抒情でしょうか。・・・」
言い得て妙、とても参考になりました。この観点から心がけていることなど、改めて自分に言い聞かせたところです。
「写生」:撮影
ただ漫然と撮るのではなく、感動したものを撮るように心がける。それが独りよがりではなく見ていただく方に分かり易いように。ねらいをはっきりとさせるように気をつける。
もちろん揺れないようにボケないように。
「喋りすぎても、また言い足らなくても」:動画のキャプション
例えば、「美しい」という言葉は遣わない。美しさの感じ方は人様々、私から見る方に強要はしない。美しさをどう感じたかを別の言葉で表現し、それに共感して見る方がそれぞれの美しさを感じていただくよう心がける。
またキャプションは長文は不可。短い言葉で表現をする工夫。まさに俳句の世界。
「ムードを盛り上げるためのBGM…さしずめこれは俳句では余白の抒情」:BGM
表現したいストリーにピッタリとしたもの、画面にしっくりとなじみ描き足らなかったところ、書き足らなかったところを補完するような曲を選ぶ。環境音にも配慮し適宜挿入する。
柿にツグミさんが居ます。お食事中です。あっ、メジロさんも来ていました。
2021.01.10 2分34秒
<私の動画編集アプリ>-ちょっと一休み
現在 Wondershare の Filmora を主に使用しています。
Filmoraを一言で言えば、「よく落ちる(フリーズする)」、しかし「やりたいことが直感的にできる」ということ。
Filmoraの動作環境(普通に動く条件)は、かなり高い性能を要求されます。私のPCは、型落ちのノートパソコン、非力なPCです。
私は、作品としての仕上げはFull HD(1980x1080)としていますので、かなりかなりの無理な要求をしていることになります。これでは落ちることは当たり前、Filmoraの所為では決してありません。
そもそもFilmoraとの出会いは、他のソフトでは面倒な手はずをしてやっとできることをいとも簡単にしかも思い通りできる、そんなver 8.5.1との出会いが始まりでした。
その後、ver9.5.1にアップしました。これは、操作をする度に頻繁に暗転したり、落ちたりしました。起動時間もとても長いものでした。一時はver8.5.1に戻していました。
ver 9.5.1が無料アップを数回し現在は ver10.1.0.19になりました。望んでいた新しい機能がすべて付け加わり、更に起動がかなり早くなりました。
このソフトの一番の良さは、マニュアルを見なくても操作手順が分かり易く、しかも簡単なことです。諸々の機能がとても良く、他のソフトに換える気にはならなかったからです。
安価で型落ちの非力なPCであることから仕方がないことと諦め、工夫して使用しています。
それは、手動保存を頻繁に行うこと。自動バックアップ間隔も短くすること。落ちた場合、直前まですぐ回復できます。
次に、当初のプロジェクトの設定をHD(1280x720)にして、編集完了後にFull HD(1920x1080)にして出力する。編集時に落ちる頻度が減少します。再生モードを低くしておくことも効果的です。すなわち、解像度を落として編集し、出力時に要求する解像度に戻すということです。
このようにして、非力なPCでも何とかFull HDの作品ができています。
悪い評価がかなりあるようですが、サポートも含めてとても良いソフトであると思います。